2013年10月27日

国歌「君が代」の素晴らしさ

元総理菅直人君は、「国歌『君が代』は元気が無いから、好きではない」という意味のことを言った。もっと「元気のある国歌」とは戦闘的な歌ということであろう。「平和」を強調する左翼が返って戦闘的な歌を歌う。「インターナショナル」などはその典型である。君主制打倒の革命を行った国は、そのあと、戦闘が繰り返され、独裁国家となり、多くの国民が苦しんだことは先日も書いた。



日本の国歌君が代の素晴らしさについて少し書いておきたい。『國歌君が代』には日本國民の伝統的天皇信仰が高らかに歌いあげられている。『君が代』はめでたい歌として貴族から庶民に至るまで自然発生的に全國民的に歌われ続けた歌である。 江戸初期には、堺の町の美声の歌い手に隆達という人がいた。その『隆達節』にもこの『君が代』が最初に挙げられて、広く庶民の間に親しまれたという。薩摩琵琶(注薩摩で発達した琵琶、およびそれによる歌曲)の『蓬来山』という曲にも取り入れられた。



 明治初期に『君が代』が國歌として制定された時、薩摩の大山巌は、「わが國の國歌としては、よろしく宝祚の隆昌、天壤無窮ならん子とをキスマークり奉るべきである」として「平素愛誦する薩摩琵琶の中から『君が代』を選び出した」と語っている。



 



また、「さざれ石のいはほとなりて苔のむすまで」という歌句をとらえて、小さな石が大きな岩に成長するということはあり得ないから非科學的な歌であるという議論があるが、これは『國歌君が代』を否定するための屁理屈である。





石が成長して大きくなり巌となるというのは日本人の古来からの信仰的真実である。古代日本人は、石が成長すると信じた。『君が代』の歌の根底にはこの信仰がある。単なる比喩ではない。これは石や岩という自然物が生きているという自然神秘思想から来ている。 全てを命あるものとして見る自然信仰は、祖霊信仰とともに日本伝統信仰の大きな柱である。





石と岩の違いは、石が成長した岩には魂が籠っているということである。「いは」の語源は「いはふ」である。「いはふ」は「いへ」と同根の言葉で、霊魂を一処に留めて遊離させないして霊力を賦活させ神聖化することである。そして「いはふ」は神を祭る意にもなった。神を祭る人(神主)を「斎主」(いはひぬし)、神を祭る宮を「斎宮」(いはひのみや)と呼ぶようになった。





家に籠ることを「いはむ」という。「いはむ」とは忌み籠ることである。「忌む」とは、不吉(ふきつ) なこと、けがれたことをきらって避けること。特に、ある期間、飲食・行為を慎んで、身体をきよめ不浄を避けることをいう。「斎」(いつき・心身を清めて飲食などの行為をつつしんで神をまつる。いみきよめる。いわう。いつく。ものいみする、という意)と同じ意である。「いつき・いつく」の「いつ」とは清浄・繁茂・威力などの意を包含している神聖観念である。天皇の神聖権威を意味する御稜威(みいつ)はこの言葉から来ている。





日本の「家」(いへ)はそれを構成する人々つまり家族の魂が一処に籠っているということである。したがって、君が代(天皇の御代)は「石」が「岩」になるまで続くということは、天皇國日本は魂の籠っている永遠の國家であるということになる。岩を霊的なものとしてとらえ、それを永遠無窮・天壤無窮の象徴としたのである。そういう信仰を歌っている歌が『君が代』なのである。



posted by @@ at 22:38| 東京 ☀| Comment(0) | 君が代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

世界の国歌の意味 (君が代の良さを再認識)

イギリス
神よ、我らが慈悲深き女王を救いたまえ
高貴なる女王よ永遠なれ
神よ、女王を救いたまえ
女王に勝利と
幸福と栄光を
御代が長く続かんことを
神よ、女王を救いたまえ


フランス

たて、祖国の子ら、
 今こそ、栄光の日は来たぞ!
われらに向かって暴虐の
血なまぐさい旗がひるがえる
血なまぐさい旗がひるがえる
聞こえるか、野に山に
 あの暴兵どものほえるのが
 やつらはすでにわれらの腕にせまり
 われらの子、われらの妻を殺そうとしている!
 武器を取れ、市民たち
 きみらの部隊をつくれ
 すすめ!すすめ!
けがれた血で
 われらの畝を潤そう!


アメリカ

おお、夜明けの薄明かりの中で、
 我らが誇り高く呼びかける、あの旗が見えるか?
 夜通しの激しい戦闘の中にも、要塞に勇ましくはためき続けた
 あの星条旗は誰のものか?
 砲弾が赤く閃光を発し、砲弾が空に炸裂する中にあっても、
 我々の旗はずっと要塞にはためき続けていていたのだ
 おお、星を散りばめた美しい旗幟は、
 自由の地、勇者たちの地に今もはためいているか?


ドイツ

祖国ドイツのための
団結 権利と自由
それを求めて皆
 兄弟のように心身を打ち込んで努力する!
 団結 権利と自由こそは
幸福の証である
幸福の輝きの中で栄えよ
我が祖国ドイツよ!


イタリア

イタリアの兄弟よ
 イタリアは目覚めた
 スキピオの兜を
頭にいただき
勝利の女神は何処にあり?
うるわしき髪を捧げろ
我イタリア女神は
主の創ったローマの僕
 友よいざ隊を組み
死に臨まん
死に臨まん
 イタリアに召されこの身をささげん


中国

起て!奴隷となることを望まぬ人びとよ!
 我らが血肉で築こう新たな長城を!
 中華民族に最大の危機せまる、
 一人ひとりが最後の雄叫びをあげる時だ。
 起て!起て!起て!
 我々すべてが心を一つにして、
 敵の砲火をついて進め!
 敵の砲火をついて進め!

 進め!進め!進め!

posted by @@ at 21:01| 東京 ☀| Comment(0) | 君が代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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